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【AP】if文(もしも〜ならば〜) [AppleScript辞書はつくれるか?]

● if 〜 then 〜 else 〜 end if
分岐型命令文
条件が正しい又は違っている場合に実行する先が変わる命令です。

 [書式]  if (条件文) then
  --(条件文がtrue(正)ならば実行される部分)
 else
  --(条件文がfalse(偽)ならば実行される部分)
 end if
条件(式)によって実行先が変わる命令です。
基本的には、正しい(true)か正しくないか(false)の2通りですが、組み
合わせによって幾通りにでも条件先を変えられます。

 if文に限らず、命令の最初の宣言(if〜then)と終わりの宣言(end if)は、一緒に入力してから中身を入力した方が良いでしょう。
上の例文でもそうですが、いくつも重なると どこでいくつ終わらせなければいけないか解らなくなってしまい そこで時間がかかてしまう事があります。

 [例]  if a is 1 then  (* 変数a が 1 と等しい時のみ実行される部分*)



if a < 10 then

-- 変数aが 10未満 の時に実行される部分

else

--変数aが 10未満ではない(10以上) の時に実行される部分

end if



if a < 10 then

--変数aが 10未満 の時に実行される部分

else if a < 20 then

--(変数aが 10以上)かつ(変数aが 20未満)の時に実行される部分

else

-- 変数aが 20以上 の時に実行される部分 

end if



(* if文にif文を重ねる事ができます。*)

if a = b then

-- aとbが同じであれば実行

if a = c then

-- aとbが同じで、aとcが同じであれば実行

end if

else if a = c then

-- aとbが違っているが、aとcが同じであれば実行

else

-- aとbが違っていて、aとcも違っているのであれば実行

if b = c then

-- aとbが違っていて、aとcも違っているが、bとcが同じであれば実行

end if

end if


・・・見た目が、ややこしいですね。
 


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