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AppleScript対応と非対応の使い分け [AppleScript辞書はつくれるか?]

アプリケーションに対して、AppleScriptで情報を受け取ったり命令を送ったりする作業をしたいときに、対応していないアプリケーションとかありますよね?

そんな時に、こんな命令を使えばいいのだなぁと 自分用のメモ。

 

(* 対応 *)

set app_true to bounds of window 1 of application "Safari"

 

(* 非対応 *)

tell application "System Events"

tell process "Adobe Photoshop CS6"

set Window_obj to item 1 of (every window whose focused is true)

set app_false to (position of Window_obj) & (size of Window_obj)

end tell

end tell

 

対応・非対応.jpg

 

実際は、

Applescripが対応している部分と、対応していない部分では答えに大きな違いがあります。

対応している部分は『bounds』を使って始点(左上)と終点(右下)の座標を取得していますが

対応していない方では『position』と『size』を使って始点(左上)と大きさを取得しています。

ここを勘違いするとえらい目に遭いそうですね。



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